• ボリューム・レンダリングを垣間見る

    CCTLにはボリュームレンダリングを行う機能は無い。今後もこの機能を実装する事もなさそうだ。全く必要性が無いと言うのも理由だが相当なパワーが必要だろうしグラフィックス回りもかなりいじらないと出来ないからだ。
    さて、ボリュームレンダリングは出来ないがボリュームを扱うためのISOサーフェースは一応扱える。適当な密度ファイルがあればOKってことで。

    おっと。何じゃコリャ? ぐちゃぐちゃである。データがおかしい?そんな筈は無い。ではバグか?とも考えずらい。閾値の問題がありそうだが何度試しても同じだった。よーく調べて見るとファイルから読み込んだ場合に閾値を与える事は出来なかった。スクリプトのマニュアルの誤記である。で閾値を与えられるように修正。
    だいぶ良くなった。再度閾値を修正したのこれである。

    その他、式評価内でのサブルーチン評価では(ちょっとした?)制限があるがこれは何とかならないかと言う要望がかなり長い間残っていたのだが手直しすることにした。これは結構CCTLの深層部にまで影響があるので何度もリタイヤしたのだが少し光が見えたので着手することにしたどうせ明日は終日外出の予定もないので。...でも例外処理とかも影響があるのでまたリタイヤするかもしれない。

    ※これら計算結果はWCCTLによって得られたものです

2005年09月18日 23時30分45秒

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