• デジタル地球
    Terragen
    コンピュータグラフィックスによるレンダリングで地形を創造する事ができるツールです。創造だけでなくデジタル地図情報からその地形をCGによって表現できる。

    スペースシャトル・エンデヴァー(毛利衛さんが搭乗)が2000年2月のミッションにおいて僅か11日間の測量によって地球のほとんどを網羅するSRTM(The Shuttle Radar Topography Mission )と呼ばれるデジタルマップを作成しています。このデータはNASAが公開していて「http://www.terrasource.net/edcsgs9.cr.usgs.gov/pub/data/srtm」から入手できる。ただ膨大なファイルなので該当地域のデータを探すのは少々面倒だがファイル名は「緯度と経度」から生成されているので目的の地域の緯度と経度が分かっていれば何とかなる。
    このデータをTerragenに取り込んで視点や目標点等を設定すると

    設定画面
    ※ちゃんと遠くに富士山が見えてます。

    Terragenには実際には存在しない地形を生成する機能があります。いろんなパラメータがあるのでさまざまな地形を生成することが出来ます。設定を保存していなければ同じ地形は出来ないのではないかと思うほどさまざまな地形と環境を生成する事ができます。

    こんな景観が簡単に出来ます。(Terragenは英語無料ソフトですがこんな僕でも2,3時間でこんな景観ができました)。
    お試しあれ。

2004年07月31日 23時30分02秒

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